webテキスト http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/818707 コマ番号21 樒(しきみ)の実は、もと天竺より来たれり。本邦へは鑑真和尚の請来なり。その形、天竺無熱池の青蓮華に似たり。ゆえにこれを取って仏に供すると云々。(供物義)
たまたま今日仲間と読んでいた『驢鞍橋』、下巻の第67節におもしろい記事があった。 作者・正三(1579-1655)は江戸前期の人。 当時の禅宗界、特徴のひとつに抄物の盛行がある。『碧巌録』『虚堂録』など中国禅の語録に加え、禅宗のガイダンス『五家正宗賛』…
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