やばい。
はまってしまった。
野菜作り。
これまでは母の作っていた畑の余地でズッキーニやらちまちまと作っていただけだが、今春より足を悪くした母が畑作リタイア宣言。
規模は小さくしていいから、ちまちまっとやってみるか。となりなりスタートしたのが5月頃。土作りも畝造りもそれまでの母の援護者に任せっきりで、自分じゃやったことなかったのに、どうもそうしていられなく・・、いや、いれなくなった。
ズッキーニは本数は少なくとも三種植え。受粉には異株交配でも大丈夫だとわかる。なるほどこれならなぜか雄花や雌花に開花が偏ってしまうことも避けられる。なんとカボチャの雄花でもいいんだと。
昨年までは毎年、長雨で腐らせてしまったズッキーニ。今年は雨よけのシートを懸け、茎は地を這わせずに支柱を駆使して上方に起ち上げている。
うむ、秋にも収穫できるように、これから二番手の種をまいておこう。
7~8月からでもいける青物は何かないか。キャベツ、白菜、人参、大根は定番だが。とネットで調べると、茎ブロッコリーと芽キャベツ、おかのり、と見つけた。早速種を買い込む。芽キャベツと茎ブロッコリーをポットに種植え。定植に備えて新しく石灰と堆肥を仕込んで畝を造り、マルチを貼った。おかのりはスジ撒きにしようとカボチャの茎をのけて短い畝を作った。
盆用に支度したキュウリの二番苗も今のところ好調。
毎朝五時前後には畑へ行き、夕方六時頃にはまた様子を見に行く生活パターンが定着。仕事で外泊する時に一番気がかりなのが畑というやや病気なこの頃。
これから羽田発。明るいうちには家に着く。目下の気がかりは鈴なりになってきた黄色ミニトマトがカラスやキジにやられていないか。なすの葉っぱを食い荒らすテントウムシがまたぞろやってきていないか。3~4葉になり始めたインゲンのネット囲いをしなくては若芽を食われちまうのでないか。
気が気でないやばいはまりようなのだ。