『真俗仏事編』を読んできて思う一つに、編者子登の現実を見る目が寛容的だということがある。以前、在家の斎会に酒を勧められたらどうする、という話題を扱ったことがあったが、その時にもそう感じた。http://ryusen301.hatenablog.com/entry/2016/01/15/08…
字書に蚕は蠶と通用す。 問う、律に拠れば布の袈裟を如法とす。蚕衣の袈裟を用ふるは非法なるか。 答て曰く、道宣律師は蚕衣を制したまい、義浄三蔵は蚕衣を大乗の了義なりとして開したまう。今略してこれを弁ぜん。 南山道宣律師、天人に蚕衣を如法なるかと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。